小話

冬でも薄着な小学生男子は寒くないのか

真冬でも薄着の小学生

たまに、真冬なのにTシャツ短パンで過ごしてる小学生男子を見かけたことはないだろうか?

最近はあまり見かける機会が減ったが、確かに存在している薄着小学生男子。

本日は、彼らの生態について踏み込んでいこうと思う。

まぁ、そんなこと言いつつほぼ自分の思い出話だが、お時間あれば読んでって頂戴。

今の時代レアな存在「薄着小学生男子」との出会い

仕事終わりに駅から自宅まで歩いていると、後ろから小学生男子2人が自転車で風を切りながら走り抜けていった。

視線を小学生男子に移すと、1人はTシャツ短パン姿である。

この日の温度は7度で、ついでに肌を刺すような冷たい風が強く吹いている。12月になって更に寒くなったが、今日は一段と寒い。

キユモト

元気だな~。このクソ寒い中、あんな格好で寒くないの?

そう思っていると、偶然にも赤信号になったようで小学生男子たちが横断歩道前で止まった。

チャンスだ。

彼らが話す内容に興味があった僕は、彼らに追いつき聞き耳を立てる。

男子小学生

明日は◯◯公園まで遊びに行きたいな

薄着小学生

いいね!ショータも誘おうぜ!

自然体だ。小学生然としている。会話の内容がカワイイ。

まぁホントに小学生だから至極当たり前とも言える。

あっという間に信号が変わってしまったので、数秒しか会話が聞けなかったが「おまえ、寒くないのか?」とか「手が、かじかんできた」などの服装や寒さについての話題は一切出なかった

薄着の彼は寒さを感じていないし、その友人も彼の薄着について気にしていないということなのだろうか?

彼らを捕獲して実際どうなのか本人に聞いてみるのが一番確実だが、確実に警察のご厄介になるので別の方法で薄着小学生男子への疑問を解消していこうと思う。

疑問解消の方法は簡単だ。

思い出せば良い。なにせ僕も小学生の頃は、短パンでオールシーズン過ごす薄着小学生だったからだ。

子どもの頃の自分に立ち返って考えてみる

Tシャツ短パンの小学生男子を見て「元気だな~」とか思ってたけど、そういや僕も真冬に似たような格好して過ごしていた。

忘れていたとは驚きだ。これが大人になったということなのだろうか。

ちょうど、手近に小学生時代のアルバムもあるので、アルバムを確認しつつ子どもの頃の記憶を思い出していく。

短パン小僧だった小学生時代

小学生時代の僕は、季節関係なくどんなときでも短パンを穿いている短パン小僧だった。

小学生時期のアルバムを引っ張り出して確認すると、小学1年生~6年生の中盤ぐらいまで短パンを愛用していたようだ。

真冬の写真を見ると、Tシャツ短パンの上に薄いナイロンジャンパーを着ている(というか真冬の上着はたぶんこれしかない)。冒頭で見かけた薄着男子には、上着を着ているぶん力の差は歴然だが、同じ薄着小学生のカテゴリーに入ると想定して話を進めていく。

薄着小学生時代の自分に立ち返って考えてみると、当時の僕は真冬の寒さについて

寒いと感じていなかった

暖かいかと聞かれたら「No」と答えるだろうが、真冬の寒さにガタガタ震えたり手足の先が冷たくなって寒いとかの感覚は無かったように思う。

体温が高いのだろうか?

調べてみたけど「薄着で出かけていく子どもに困っています…」みたいな困り果てたママ達のカキコミが大量にあるだけで、裏付けになるようなことは僕の集中力が続く間には見つけることが出来なかった。

薄着でいること=誇らしいこと

またひとつ、思い出した。

当時、薄着を貫いている自分に対して「誇らしい」という気持ちを持っていたように思う。

そもそも、冬場でも薄着の格好でいるものは少数派だ。

多くの者が達成できない「真冬に薄着」という、真冬の寒さに真っ向から反抗するその姿は益荒男(ますらお)と言っても過言ではない

ちなみに「誇らしい」という気持ちはあくまで個人的にそう思ってただけの話だ。

「オレは真冬でも薄着だ!すごいだろ!!」とか吹聴していたわけではないことは弁明しておく。

だが吹聴してないとはいえ、実際のクラスメイトからの評価はどうだったのだろうか。

自分の耳に直接、薄着についてバカにされたような話を聞いたことは無い。

仮に

小学生女子

お前、冬服買うお金も無いんか?見るだけで寒いから視界に入らないでね

などと言われたとしたら、次の日からモコモコの格好で行くと思う。

それぐらい小学生男子はナイーブなのだ。

そんなナイーブな心を持つ少年が、小学6年生まで短パンを穿くことに誇りを持って過ごせたという事実は、奇跡的な出来事と言えるのではないだろうか。

まとめ

僕の短パン小僧時代の記憶から、薄着小学生男子への生態がいくつかわかった。

  1. 真冬で薄着な小学生男子は、寒いと感じていない
  2. 真冬なのに薄着で大丈夫な自分が誇らしいと感じている
  3. 薄着をバカにされると激しく傷つく

こうやって箇条書きにしてみると、体は丈夫だが内面はとても弱いことがわかる。

なので、薄着小学生男子を見かけたら「元気だな~」と笑顔で見送ってあげてほしい。

好奇の目で見ようものなら、すぐに傷ついちゃうから注意だ。

ちなみに、薄着男子小学生はその頑強さから基本的に学校を休むことがない。

短パン小僧だった僕も皆勤賞の常連だったのだが、小学4年生の頃に1日だけ風邪で休んでしまったことがある。

休み明けに登校すると、僕が休んでいる間に筆記体の授業があったようで、僕以外のクラスメイトは習ったばかりの筆記体を得意げに使って名前を記入していた。

その後だれかに習う機会は無く、独学で自分の名前は筆記体で書けるようになったが、未だに筆記体は苦手意識がある。

365日のうち、たった1日休んだだけで僕の弱点リストに筆記体が加わってしまった。

「学校を休む」という行為の危険性に恐れた僕は、より一層皆勤賞の賞状をもらうことに励んだのであった。

話が最後にブレちゃったけど、薄着男子小学生には優しくしてねってことでよろしく!

ABOUT ME
キユモト
スーパーインドア雑記ブログを運営中。 ゲームやマンガ、家を快適に過ごすモノを中心に記事を作成しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA