今まで時計と言えばGショックばかり使っていたが、スマートウォッチがずっと気になっていた。
だが、Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチは、アナログ時計の針をデジタルで表記していることが基本で、それがちょっと嫌だったこともあり購入には至っていなかった。
そんな中、アナログ針を備えたスマートウォッチ「ハイブリッドスマートウォッチ」が出てきたので良い感じの機能と見た目のやつが出ないかと、新発売が出たらチラチラとチェックをしていたのだ。
自分が欲しいのは、アナログ針がありながらデジタル表記も可能で、LINEや電話があれば振動だけでなくデジタル表記で通知してくれる。そして欲を言えば電池持ちも良くて見た目はシンプルな感じが良い。そう思っていたら、見つけた。
その名前は、「GLAGOM ONE」
このGLAGOM ONEの特徴としては
- 電池持ちがすごい、スマートウォッチとしては驚きの最大30日間連続使用が可能
- ディスプレイは電子ペーパーを使用、目が疲れにくく太陽の下でも見やすい
- アナログ針あり
- LINEや電話などの通知は振動と、ディスプレイへの表示で知らせる
- ベルトは市販のベルトと交換可能なので好きなベルトにして独自性が出せる
- スマートウォッチ側からスマホを鳴らせるので紛失したとき見つけやすい
この時計の存在を知ったのは、発売2日前で使っている人のレビューが全然無い状態だったが、僕の理想のスマートウォッチ像にドンピシャすぎて即購入してしまった。
購入して1ヶ月半ほど経った感想
この時計を買って大体1ヶ月半以上経過した今の感想を述べていく
気に入っている点

- 見た目で気に入っただけあって、シンプルでカッコいいな!と使うたび毎度思う
- 色はシルバーを購入したが、付属の革ベルトも交換せずにそのまま使うぐらいには気に入っている。
- 通知機能のレスポンスも良く、通知漏れもない。
- 毎日使ってるわけではないが、1ヶ月近く使用しているがまだ充電せずに使えている。とにかく電池を心配するストレスはゼロ。
ちょっと嫌だな、と思っている点
秒数表示にするとフラッシュがうっとうしい
ディスプレイに電子ペーパーを使用しているので、表示が変わるたびにパッパッと、フラッシュする。時間表記のみだと1分に1回フラッシュするが、秒数表示すると10秒に1回だ。さすがにうっとうしいので自分は時間表記のみで使用している。

アナログ針がボタン電池である点
ディスプレイの電池が無くなってもアナログ針だけは動くようにとの配慮だそうだが、ボタン電池の寿命は約2年らしい。
寿命が2年ということは、いつか電池が切れるということだが、簡単に電池が交換できるのか公式サイトで確認すると
Q. アナログ時計の針(時針/分針)が動かなくなってしまいました
出典:GLAGOM FAQ トラブル・故障かなと思ったら
A. ムーブメントの電池残量がなくなっている可能性があります。
ご自身で分解せず、セールス・オンデマンド サービスセンターまでお問い合わせください。
これは電池が切れたらサービスセンターに問い合わせして、電池交換の手続きをしろということなのだろうか。だとすれば、ちょっとめんどくさいなというのが正直な感想だ。
追記(2019.09.25)
電池交換について問い合わせてみた結果、『電池交換は時計屋さんでも可能だとは思うが、スマートウォッチなので弊社サポートセンターでサポートを受けていただくのを推奨しております』とのことだった。
当然といえば当然の結果になった。
色々言ったけどかなり気に入って使っている
嫌だな~と思っている点のボリュームが多くなってしまったが、お気に入りのスマートウォッチであることは声を大にして言いたい。
あとはボタン電池が切れた頃、交換するほどの意欲が自分にあるかどうか…。使い続けるにはそこが重要になってくるスマートウォッチだと思う。