こんにちは。Artisan(アルチザン)キーキャップが欲しいキユモト(@kiyumoto_blog)です。
アルチザンキーキャップの入手方法を調べてから、毎日キーキャップの通販サイトを覗いているのですが、気に入った商品が「在庫なし」のことが多くて中々購入まで行かない現状が続いています。
遊舎工房さんのツイートを見ると、魅力的なアルチザンキーキャップが見れるけど…。
気付いた時には売り切れている…。
こりゃもう自分でつくるっきゃねぇな!
と、無謀な考えに至ったわけです。
とはいえ、急にアルチザンキーキャップをつくるのはハードルが高いので、まずはノーマルなキーキャップのつくりかたを調べることにしました。
つくりかたで重視したいポイントはこの2つ
- お金がかからない
- つくりかたが簡単
というわけで、今回はキーキャップを低コスト・簡単につくれる方法を調べた予習記事となっております。ほぼ自分用メモ…
アルチザンキーキャップの入手方法について調べた記事もあるので、良かったら見てね!
キーキャップ自作に必要な道具【低コスト】

キーキャップを低コストでつくるには、以下の道具が必要。
- おゆまるくん
- キーキャップ
- コップ
- UVレジン液
- UVライト
- ピンセット
- 紙やすり
UVライト以外は、100円均一ショップで購入できるようです。お財布に優しい。
キーキャップは、使っているキーボードから引っこ抜いて使えばOKなはず!
聞き慣れない道具がいくつかあったので、紹介していきます。
おゆまるくん
お湯で温めると柔らかくなるプラスチック粘土。冷水で冷やすと硬化する。
ダイソーには「おゆプラ」という類似商品があり、それでも代用可能。

UVレジン液

紫外線を浴びると硬化する液体。
自作キーキャップの主素材となるシロモノ。
ダイソーでは300円で販売。
UVライト

紫外線を放出するライトで、UVレジンを硬化させる為に必要。
妻がネイル用UVライトを所有していたので、借りて使ってみる予定。
ただ、ネイル用はキーキャップ作成にあまり適していないらしいので、クラフト用のUVライトを購入する必要がありそうだ。
キーキャップ自作の作成手順

キーキャップ自作の基本的な手順は、3ステップが必要。
- STEP1型取り
- STEP2成形
- STEP3仕上げ
各ステップで行う手順は以下のとおり。
STEP1:型取り

まずは、キーキャップをつくる前段階として型をつくっていく。
型取りで必要なのは以下の3つ。
- おゆまるくん
- キーキャップ
- コップ
型取りを行う手順は
- STEP1おゆまるくんをお湯で柔らかくする
- STEP2キーキャップをおゆまるくん(柔)で覆う
- STEP3おゆまるくんを冷水で硬くする
- STEP4キーキャップをおゆまるくん(硬)から取り出す
- STEP5おゆまるくんにキーキャップの型がキレイに残ってれば完成!
こんな感じ。
おゆまるくん便利すぎる
STEP2:成形

型取りが済んだら、キーキャップを成形していく。
ステップ2で必要なのは以下の3つ。
- おゆまるくんで作成した型
- UVレジン液
- UVライト
- ピンセット
手順は以下のとおり
- STEP1型にUVレジンを流し込む
- STEP2UVライトでUVレジンを硬化させる
- STEP3硬化したUVレジンをピンセットで型から取り外す
ここまで出来たら完成まであと少し!
STEP3:仕上げ

最後に仕上げを行う。
必要なのは以下の2つ。
- 成形したキーキャップ
- 紙やすり
手順は以下のとおり
- STEP1成形したキーキャップを紙やすりで表面処理する
- STEP2キーキャップがキレイになったら完成!
これで完成!手順だけ確認するとけっこう簡単かも…?
まとめ:キーキャップは安く簡単につくれる!
キーキャップのつくりかたを調べた結果
- 道具のほとんどは100円均一ショップで用意できる
- 作業手順が複雑ではない
ということがわかった。
次回、この記事を見ながら実際にキーキャップをつくってみたいと思う。
追記:めちゃわかりやすい神動画を発見
続報です。めちゃわかりやすいキーキャップのつくりかたを紹介している動画を見つけてしまいました。
出来が良すぎて自分の記事みたくないレベル。
え…どうしよ…とりあえずこの動画みてキーキャップつくってみます!