最近、ポモドーロテクニックを知って集中力散漫が改善されてきたキユモトです
『ポモドーロテクニック』とは
の周期で作業する。集中して作業するためのテクニックのこと。
ただ、すごい集中法ではあるんですが、25分を区切る方法って難しいんですよね。ストップウォッチだと、再設定するの面倒だし…。
だけど「Strict Workflow」ならカンタンに時間管理可能!
というわけで今回は、ポモドーロテクニックをカンタンに利用できるGoogle chromeの拡張機能「Strict Workflow」を紹介していきます。
「Strict Workflow」の魅力
「Strict Workflow」は、ポモドーロテクニックを使って作業するためのタイマーです。
他のストップウォッチアプリと比べて何がそんなに良いの?ってところをお伝えしましょう。
魅力①:シンプルでわかりやすい基本機能
「Strict Workflow」の基本機能は
- 25分経過の通知
- 5分経過の通知
これだけ。
通知方法はベル音。作業に集中しすぎて気付かないこともなく、ビックリするほどでもないちょうど良い音量で知らせてくれます。
ブラウザ右上に時間状況も控えめに表示されているので、画面の邪魔にならずに時間把握も可能。

作業中は赤、休憩中は緑に変化するので判別もカンタンです。
魅力②:サボり防止機能付き
「Strict Workflow」は、サイトのブロック機能が備わっています。
「作業中だけど、ちょっとTwitter見るか…」とアクセスしようとすると

と割と強めに追い返されます。
ブロックできるサイトはカスタマイズ出来るので、自分がついつい見に行っちゃうサイトを封じることが可能。
魅力③:開始タイミングが手動

これ地味に良い点なんですが、作業・休憩の開始は手動なんです。
タイマーが全自動だと
電話してる間に、休憩時間終わってるどころか作業時間に突入してる…!
と、ポモドーロテクニックのリズムがグチャグチャ…なんてことになりがちです。
でも、作業・休憩開始のタイミングを任意で決められれば、リズムを大きく狂わすことなくポモドーロテクニックを利用できます。
ある程度の融通が効く手動スタート、しかもワンクリックで計測ができるのが素晴らしい。
「Strict Workflow」の導入方法
「Strict Workflow」を使うための手順をご説明します。
導入手順としては、以下の3ステップ。
- ブラウザ立ち上げ
- ダウンロードサイトへ
- ブラウザに拡張機能追加
ひとつずつ説明していきますね。
手順①:ブラウザ立ち上げ
まずはブラウザを立ち上げましょう。

「Strict Workflow」はChromeの拡張機能なので、Chromeもしくはvivaldiで使用できます。
どっちも使ってないという方は、この機会にブラウザ乗り換えなんてどうでしょうか。
手順②:Chromeウェブストアへ

次に、Chromeウェブストアへ行きます。
直接Chromeウェブストアに行き「Strict Workflow」と検索するか、下記URLで直接「Strict Workflow」ページへ行きましょう。
手順③:ブラウザに拡張機能追加
「Strict Workflow」ページで『Chromeに追加』ボタンをクリックすれば、導入完了です。


ブラウザ右上にトマトマークが出現すれば、導入完了です。
「Strict Workflow」の使い方
導入が完了したら、実際に使ってみましょう。
使い方①:作業・休憩時にボタン押すだけ
ブラウザ右上のトマトマークをクリックすれば、タイマーが作動します。

状況は、トマトマークの色で判断できます。
タイマーは1分単位で変化していき、最後の1分は秒単位で表記。
計測している時間がゼロになれば、「ジリリリリ」というキッチンタイマー的なベル音で時間終了を通知してくれます。
使い方②:サボり防止機能の設定

「Strict Workflow」にはサボり防止機能がついています。
「オプション」からカスタマイズ可能。
トマトマークを右クリックして「オプション」をクリックすると設定画面が開きます。

設定画面内のURL編集画面に入力したサイトURLは、作業中「Strict Workflow」によって閲覧することが出来なくなります。心を鬼にして、サボり御用達のサイトを登録しましょう。

使い方③:通知の設定
設定画面の下側には3つ項目があります。

上から2つチェックを入れておけばOK。
「Strict Workflow」で作業効率UP!
以上が、ポモドーロタイマー「Strict Workflow」の導入方法と使い方です。
「Strict Workflow」と音楽視聴の併用が最強!
デスクワークが主な方には神プラグインだと思うので、ポモドーロテクニックと「Strict Workflow」を上手く使って作業効率を上げましょう!